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研修会報告(僧侶向け)

令和5年度東北管区 教化指導員研修会のご報告

1.期 日 令和5年7月26日(水) 1日研修
 
2.会 場 東北福祉大学仙台駅東口キャンパス
 
3.内 容

講義①②「カルト問題の現在-僧侶はいかに対応すべきか」
 

講 師 北海道大学大学院教授 櫻井義秀先生

 
プロフィール
1961年山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。2004年から北海道大学大学院文学研究院教授。専門は比較宗教社会学。
近著に、
櫻井義秀『統一教会-性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』中公新書、2023。
櫻井義秀・猪瀬優理編『創価学会-政治宗教の成長と隘路』法藏館、2023。
櫻井義秀『信仰か マインドコントロールか-カルト論の構図』法藏館、2023。
 
 
 
 
 
講義③「海外における曹洞宗と相互理解」
 
 
講 師 前曹洞宗総合研究センター研究員 フェルナンデス浄賢老師

 
プロフィール
1990年、ブラジル・サンパウロ市生まれ。14歳の時に初めて坐禅と出会って、21歳に得度。平成24年より26年まで可睡斎専門僧堂と平成28年より令和2年まで大本山總持寺で安居生活を送って、本山初外国人首座。令和2年4月に曹洞宗総合研究センター教化研修部門研修生として入所し3年間研修期間を修了。