行事報告(一般向け)

第110回 禅をきく会 報告

第110回 平成21年12月3日(木)

講師 作家 青木新門先生   いのちのバトンタッチ

1937年富山県入善町生まれ。早稲田大学を中退後富山市内で飲食店を経営するも倒産。求人広告を見て冠婚葬祭会社に就職。専務取締役を経て監査役まで務められた。
1996年『納棺夫日記』を出版。「納棺夫」とは筆者の造語で、ご自身の体験を執筆なされたもの。他に詩集『雪原』やエッセイ集『木漏れ日の風景』なども出版。

映画『おくりびと』が製作されるまでの経緯や主演本木雅弘との出会いから今日までのお話。幼少の頃からのご自身の体験など人生のバックボーンについて詳しくお話を戴いた。
時には笑い、時には涙を誘うすばらしい内容に参加者604名は感激し、会場を後にした。

最終更新日 2009.12.04 15:55